2018年7月29日(日)14:30~16:45
第1会場(神戸国際会議場 メインホール)
参加費:無料
事前参加申し込み不要
定員:500名
『瞬きから探る「脳・心・社会」』
中野 珠実(大阪大学大学院生命機能研究科 准教授)
【主な研究テーマ】
瞬きなど人間の自発的な行動から、こころの仕組みの解明やその社会応用を目指している。
『脳の中で起こる究極の形作りを見る』
今井 猛(九州大学大学院医学研究院 疾患情報研究分野 教授)
【主な研究テーマ】
生後の発達過程で神経回路がどのように作られるのかを研究している。
『脳における微粒子との戦い』
華山 力成(金沢大学ナノ生命科学研究所 教授)
【主な研究テーマ】
細胞外小胞エクソソームと神経変性疾患との関連について研究を行っている。
『起きるべきか、寝るべきか、それが問題だ』
山中 章弘(名古屋大学環境医学研究所 教授)
【主な研究テーマ】
神経活動の操作によって、睡眠と覚 醒がどのように調節されているのかを解明する
『思い通りに動くということ』
藤山 文乃(同志社大学大学院 脳科学研究科 教授)
【主な研究テーマ】
パーキンソン病の責任部位である大脳基底核の研究を通じて、行動や学習を生み出す脳のメカニズムの解明を目指している。
『全脳・全身透明化の先に見えるもの』
上田泰己(東京大学大学院医学系研究科 教授 / 理化学研究所生命機能科学研究センター)
【主な研究テーマ】
哺乳類の睡眠・覚醒リズム研究に取り組む中で、全脳全細胞解析を世界で初めて実現した。同技術を含め、個体レベルのシステム生物学の現在と未来を議論したい。
(登壇順)
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