開催日:2018年7月26日(木)11:50-12:50
開催日:2018年7月28日(土)11:50-12:50
会 場 : 第3会場(神戸国際会議場 レセプションホール)
スピーカー:
石川理子先生(生理研神経科学研究部門)
番 浩志先生(大阪大学情報通信研究機構)
木田裕之先生(山口大学大学院 医学研究科)
先 着:150名
内 容:
若手研究者は研究者としてのキャリア形成と、結婚、出産、育児、介護などの家族形成を並行して進めなければならいという問題を抱えています。近年の神経科学を取り巻く現状では、キャリア形成と家族形成の両立が極めて困難になりつつあるが、この問題は当事者だけでなく学会全体として対応を考慮すべき問題です。3名のスピーカーにより女性、男性それぞれの視点から、具体的なキャリア形成過程における家族・パートナーとの別居に関わる問題について話題提供と問題提起していただきます。講演終了後は神経科学分野の将来を担う女性・若手研究者、海外からの留学生などが講演者と交流を深めることにより、ダイバーシティ対応、次世代研究者の育成について考えたいと思います。多くの皆様の参加をお待ちしております。
企画代表者:
大隅典子 (東北大学大学院 医学研究科)
内藤智之 (大阪大学大学院医学系研究科)
西 真弓 (奈良県立医科大学)
日時:7月29日(日)12:00-14:00 ※お弁当付き
会場 : 第3会場(神戸国際会議場 レセプションホール)
近年、遺伝子編集技術、光遺伝学、ブレインマッピング、単一細胞シークエンシング、ディープラーニングなど、さまざまな新しい技術が開発され、
神経科学研究が大きく進展しています。このように研究が高度化・大型化される一方で、個々の研究者が何をどのように研究するのかという問題が議論され
るようになってきました。また基礎科学の成果を臨床医学や社会科学、あるいは企業と連携して社会に役立てていくためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
本ランチョン大討論会では、来る10-20年のタイムスパンで日本の脳科学を発展させていくには何を、どう目指せばよいのかについて、今大会のシンポジウムオーガナイザーから6名の有志に持論を発表していただき、その後ホンネでの議論を行います。
Web登録順に先着200名様限定で豪華ランチ(神戸牛弁当もしくは鯛めし弁当を)ご提供しますので奮ってご参加ください。なお、登録なしでの当日参加も歓迎いたします。
主催:研究体制・他学会連携委員会
後援:日本脳科学関連学会連合・JST 研究開発戦略センター(CRDS)
企画:宮川 剛、小清水 久嗣(藤田保健衛生大学)、柚﨑通介(慶應義塾大学)